インストール
なにはともあれF#をインストールしなければならない。.NET SDKをインストールすると、F#も一緒にインストールされる。ここで紹介する方法は公式HPの抜粋である。できる限り最新の情報を提供するつもりだが、うまくいかない場合は公式HPのを参照してほしい。
.NET SDKのインストール
パッケージマネージャの使用
いろいろなインストール方法があるけれども、パッケージマネージャを使うのがもっとも簡単だろう。以下のコマンドを実行することで、dotnetというコマンドが使用できるようになっているはずだ。
Windows
WinGetを使ってインストールする。
winget install Microsoft.DotNet.SDK.9これだけである。他にもVisualStudioをインストールする方法や、直接インストーラを実行する方法もある。以下のページを参考にしてほしい。
macOS
Homebrewを使ってインストールするのがもっとも簡単だ。
brew install --cask dotnetLinux(Debian系)
snapでも入るようだが、aptのほうがいろいろバグがないようなのでおすすめだ。
sudo add-apt-repository ppa:dotnet/backportssudo apt-get update && \ sudo apt-get install -y dotnet-sdk-9.0いろいろなディストリビューションに対応しているので、自分の環境に合わせてインストールしてほしい。installスクリプトを使用したり、Dockerを使ったりする方法もある。miseとかね。なんでもいいけれど、とりあえず初心者はパッケージマネージャで入れておくのが安定だろう。